負けるが勝ち
お久しぶりです!
Twitterは毎日欠かさず更新していたのにブログは完全に放置してしまっていました(笑)
しかし全然更新していないのに今でもアクセスがあるし、これからちょくちょく更新していこうかな
今回は"負けるが勝ち"というテーマについて自分自身の新卒入社した会社での体験を踏まえたお話をしていきます。
新卒で入社した会社の同期に少し反りの合わない人がいました。
彼は承認欲求と自己顕示欲の塊のような人物であり、以下のような特徴を持っていました。
・頼まれてもいないのに自分の知っていることを教えたがる
・自ら教えたことが間違っていたら聞かれてもいないのに言い訳を始める
・頼まれてもいないことを棚に上げて教えた通りにしないと不機嫌になる
・些細な失敗でも指摘してマウンティングしてくる
彼の実力を推し量るうちに、俺は彼に対して"実力があるわけでもないけど人に認められたい気持ちだけは異常に強い"という人物評価を下し、それ以降彼の事を相手にするのを辞めました。
具体的には表面上は彼に言い負かされたフリをしたり誉めたりすることで彼に勝ちを譲り、徹底して後手に回るようにしたわけです。
そしてある日、会社の飲み会の中で管理職からこのように言われました。
「君はいつも彼の返事を待ってから行動しているけど本当は何を考えているの?」
彼に本音を聞かれるのを恐れた俺は彼を持ち上げるようなことを言って適当にはぐらかしたものの、後日営業から俺の思惑は筒抜けであったことを知りました。
人を見る目で仕事をしている人たちにとって俺の思考を見破るのは造作も無い事であり、彼に"勝ち"を譲ることが却って俺の評価を上げていました。
そして彼は人に認められたいが故の自己アピールが却って自身の評価を下げて俺の評価を上げていることに気付かなかったわけです。
それを踏まえた上で以下のビジネス書をオススメします。
この本には敵と戦わず屈服させるだけでなく、その力を自分の目的を達成させることに利用することを説いています。
無駄な諍いは放り出してアホとは戦わずに自分の人生を謳歌していきましょう!
最後にひろゆきさんの名言でこの記事を締め括ります!
私、自分以外の人のこと見下していて、犬みたいに思っているんですよ。
皆さん犬に吠えられて怒りますか?