外資系メカエンジニア 佐藤(偽名)のブログ

外資系メーカーで働くメカエンジニアによる情報発信ブログです。転職や私生活のあれこれについて書き記していきます。

他人は自分の人生に責任を取る必要が無い

今回は最近、俺の周辺で見聞きしたことで感じたことについて記事を執筆していきます。

今回の記事に関しては完全に自分の思いを書き綴っただけの内容なので、いつものような本の紹介も無いです。

 

まず今回のテーマの結論から言わせてもらいます。

"他人は自分の人生に責任を取ってはくれないし取る必要もない"ということです。

 

ここ最近、知人から以下のような話を見聞きしました。

・過去にからかわれ続けてきて自分に自信が持てない

・中学時代にいじめられたことを教師に相談したら期末試験の各教科の点数を上乗せされただけで何も対処してくれなかったことが忘れられない

・本気で依存していた相手から連絡が取れなくなった

 

悲しいことですが、こんなときに出来ることって何も無いんですよね。

何故なら自分をバカにしたり見捨てた人たちは自分の人生に責任を取る必要が無いからです。

そして、この事実を踏まえた上で唯一できる事は自分の力で自分を過去のトラウマから救ってあげる事だけです。

 

仮に周りの人間の自分の評価が低かったとしても、それはその人の評価なのであって自分自身の価値とイコールではないし気にする必要も無い事ですし、そもそも今の自分と昔の自分は違うので気に病むのも不毛です。

それに繰り返しになりますが、他人は自分の人生に責任を取ってはくれないし取る必要も無いので好き勝手なことを言い放題ですし、何の責任も負う必要もないわけです。

 

例えば最近、公立高校の教師をしていた俺の高校時代の同級生が懲戒免職処分を受けました。

彼が勤めていた高校とは別の学校に通う女の子と性交渉に及んだことが原因でした。

当時の彼を指導していた俺の高校時代の担任教師から見たら、自分の教え子が性犯罪者になってしまったわけですが、担任教師は何も責任を負う必要もありません。

 

特定の環境で強制的にできた人間関係は外に出てしまえば何の繋がりも無くなりますし、そのことを引きずって劣等感に悩む暇があるなら未来のことに目を向けて少しでも理想の自分になれるように努力していくしかないわけです。

気力が沸かないなら今の時代にはコーチングなりカウンセリングなり自分の意識を負のループから脱却させてくれる方法はたくさんあります。

過去に依存するよりも自立していくことで自分自身を救い出しましょう!

 

今回は以上です!