ブレない芯の作り方
先日、下記のツイートに対してそれなりに共感をしてもらえました。
自分の人生にあの出来事が必要だったとは思わないけど結果的に高校時代の人間関係とも縁が切れたし、それが逆に自分の人生が加速するきっかけになった
— 佐藤(偽名) (@JDyRzzpoexpYCXn) 2019年11月20日
誰と付き合うかが大事とよく言われるけど、周りの人を置いてきぼりにして孤軍奮闘する覚悟を決めるのも悪くないと思ってる
俺が高校時代にメンタルを病んで通院していた話をするとこの記事が重くなってしまうので当時の話は省いて話を進めます。
ここで言いたいのは高校生の頃に振り返りたくない過去を背負ったことで、当時の自分を知る人たちがいないところまで自分の次元を上げる決意を固めたことです。
こうして、当時の人間関係が切れたことが結果的に自分の人生を加速させるきっかけになっていました。
自分のいる環境の平均レベルに無意識のうちに適合するのが人間ですし、かといって人間関係を捨てることは非常にストレスのかかることです。
人は確かに一人では生きていけないですが、自分の中でブレない芯を持って自立していかなければ周りに流されるか、誰かに依存するだけの人生になってしまいます。
そのブレない芯を作るためにはどうすれば良いのか、そのヒントが欲しい人には下記の本がオススメです。
この本で特に好きな項目は"ライフミッションでポジティブな感情を量産する"というところです。
自分にとって何が大切かを明確にし、そのために生きることでポジティブな感情を持ち続けるということです。
例えばTOEIC900を目標にして勉強したとします。
世の中に方法論は掃いて捨てるほど出回っているわけですが、多くの人は600点にも届かないまま勉強を辞めてしまいます。
それは”取った後にどうするのか”、"本当に自分にとって大切なことなのか"が疑問なままであり、その人が本気で必要であると感じていないためです。
ネガティブな感情に動かされながら勉強していても苦しいだけですし、勉強が苦痛であれば自分にとって本当に必要なのかを根本的に見直す必要があるわけです。
というわけで今回の記事の内容を一言で言えば、ブレない芯を持って生きたければ環境や周りの意見を度外視して自分が大切に思っていることを中心に据えて生きてみては?、ということです。
今回は以上です!