ネットワークビジネスに勧誘された話 (前篇)
※このブログは当初、自分のTwitterのDMに来ていた転職相談を元ネタにして有用な情報を発信するために開設しましたが、社会人4年目で大したキャリアもない自分に有用な情報を発信する能力が無いことに気付いたため、結局全く関係の無い話をこのブログの最初の記事にすることにしました
まず第1回目は俺がネットワークビジネスに勧誘されたときの話を載せることにします!
2016年4月、大学院を卒業した俺は首都圏に拠点を持つ某外資系メーカーに新卒で入社しました
業界そのものが多忙であることに加えて海外拠点との電話会議が多く、仕事以外での人との接触の機会が無くなることを防ぐために、俺はカフェ会や異業種交流会に参加して仕事以外での人脈を構築しようとしました
品川のカフェ会に参加したとき、俺はそこに参加していた30代前半の年上の女性と連絡先を交換しました(以下、"アラサーさん"と記載します)
職場が近いこともあり、たまに飲みに行って仕事のことについて話したりしていました
妙に上から目線の話し方が鼻に付きましたが、それはアラサーさんが年上であるがゆえに気取っているものだと思って流していました
何回か会って話すようになってから、その人はボードゲームの会に俺を勧誘してきました
そのボードゲームの会で行われたのは"キャッシュフローゲーム"というネットワークビジネスによく使用されるゲームでした
そして正直に言うと面白かった
ゲームが終わった後、妙にテンションの高い男性が登場してモデーアの商品のプレゼンテーションを始めました。
参加していた人たちはプレゼンの内容に対して逐一オーバーリアクションを取っていたのを見ていて恐怖を感じたため、俺はモデーアのプレゼンが終わった後に誰とも連絡先を交換せずにそのまま帰りました。
しかし、アラサーさんとはその後は普通に誘われたときに飲みに行く程度の付き合いを続けました。
ここで縁を切らなかったことがその後どんな結果を招くことになるかも知らずに…
(中篇へと続きます!)