ハード系エンジニアの英語習得のメリット
ブログを始めたものの書き込むネタとやる気が起きなくて放置してしまっていました(笑)
最近ツイッターで記事にして欲しいテーマのリクエストを受け取るようになったのでこれから適宜更新していきます
今回はTwitterでリクエストのあったハード系エンジニアの英語習得によるメリットについてお話しします
(注:俺は機械系のエンジニアなので他分野については門外漢です)
結論から言うと、下記の4点の理由からハード系エンジニアが英語力を身に付けると市場価値が大幅に向上します。
・グローバル化により英語が堪能なエンジニアの需要が増加
・工学系出身者に英語に苦手意識を持つ人が少なくない
・そもそも文系とか理系とか関係なく英語が出来る日本人が少ない
・しかも機械系や電気系にはIT系に比べて文系出身のエンジニアが少ない
人材に限った話ではないですが、一般的にモノの値段は需要と供給によって決まります。
機械系や電気系といったハード系エンジニアには工学部を卒業して基礎知識を身に付けてからキャリアを始める人が多く、文系出身の人はほとんどいません。
理由は物理の素養が無ければ材料力学や電気回路等の業務上必須となる専門知識が理解できないためです。
さらに付け加えると機械や電気の知見は持っているだけで職に困らないレベルの専門スキルであり、わざわざ英語が出来るようにならなくても日本で生きていくことを考えれば何も問題無いと言えます。
英語が出来るだけの日本人ですら数が少ないのに機械や電気の素養を求められたら絶望的な割合の低さになることは必至であり、更にそうした人材への需要が増加し続けているのが現状です。
最近はネット上の色々なキャリア系の記事で英語と専門スキルの重要性が説かれていますので何番煎じになるかはわかりませんが、俺なりにハード系エンジニアの英語習得へのメリットについて書いてみました
また何か記事にして欲しいテーマがありましたらご連絡お願いします!