外資系メカエンジニア 佐藤(偽名)のブログ

外資系メーカーで働くメカエンジニアによる情報発信ブログです。転職や私生活のあれこれについて書き記していきます。

会社に不満があっても行動しない奴は黙れ

社会人になってから仕事の愚痴で学生時代の友人と盛り上がっている人も多いかと思います。

俺の学生時代の友人の中にもわざわざ電話をかけてきて仕事の愚痴について語る人までいます。

 

それを聞く度に「そんなに不満なら辞めればいい」と言った上で転職の話を切り出すのだが、そうなると決まって「今の会社の人間関係が~」とか「辞めたいけど能力が~」とか言い始める...

ていうか多くの人が辞めたいと言いつつも最終的には現職の良いところを無理やり見つけて踏み止まるというパターンなんだけど話を聞いてもらう人の時間を何だと思ってるの?

そうやって長いものに巻かれることしか出来ない人が会社の不満を当たり前のように話すのはおこがましいし、そもそも会社は自分が働く場所であって自分を守ってくれる場所ではないという現実をわかっているのかと言いたいです

 

世の中に仕事なんて掃いて捨てるほどあるし、その中で現職を選んでいるのは自分自身なわけです。

他人と差別化できる能力さえあれば簡単に仕事なんて見つかります

求人票を見れば必要なスキルが一発でわかるし、それに則してプライベートの時間に勉強するなりしてスキルアップに励めば働く環境は変えられます

 

自分の人生の責任を会社に擦り付けて愚痴をこぼして現状を正当化したところで状況は何一つ変わらないし、今はもう親や教師にコントロールされないと生きていけない子供時代は終わったんだから自分の好きな環境を選んで生きれば良いだけなんですよ

 

それが出来ないなら会社は自分の能力に対して用意できる最大限の待遇を用意して"あげている"という現実を認めてください

 

今回は以上です!