本当にあった泣ける話
大学院生の頃、自宅に帰るべく大学の最寄り駅で終電を待っていた
時間帯が時間帯なだけに駅の向かい側のホームで気持ち悪そうにしているおじさんと同じホームに年齢が近そうな女性と自分がいるだけでした。
しばらくしてから向かい側のホームから吐瀉物を撒き散らす音が聞こえてきました。
周りに誰もいなかったので俺が駅員を呼びに行って、そのおじさんを介抱しました。
その後、元にいたホームに戻ると女性が声をかけてきました。
「優しいんですね、私だったら絶対にシカトするのに」
それに対して俺は
「他に誰もいませんからね」
と返しました。
その後、同じ電車に乗り合わせて俺はその女性と世間話を続けていました。
そして女性が大学の近くの病院で働いている自分と同い年の看護師であることを知りました。
そのまま別れようとしたときに「今度飲みに行こう」と言ってきたので、そのままの流れでラインを交換し、その後は何回も一緒に飲みに行きました。
そして時は流れ...
ある日、彼女と喧嘩した数日後にFacebookで俺のことを実名を挙げて誹謗中傷しているところを目撃したのでした。
以上、本当にあった泣ける話でした!